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サケは別名アキアジ・アキサケとも言い、語源はアイヌのアキアチップ(秋の魚)が転じて秋味と書きます。サケ・マスの仲間にはイワナ類も含まれ、北半球に約30種が住んでいる。日本産は、シロザケ、カラフトマス、サクラマスが主で沿岸から沖合にかけてマスノスケ、ベニザケがとれ、淡水域にはイワナ、ヒメマスなども住む。サケ・マスに明確な区別はなく、英語では海に下るものをサーモン(salmon)、一生を淡水域で過ごすものをトラウト(trout)と呼びます。
小学館FOOD’S FOOD 食材図典より(文・写真共)
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サケは淡水で生まれ、小魚は50〜60日で孵化し、40mm前後に育つと海へ下り1〜4年間を海で過ごし、産卵のために生まれた川へ帰ってくる。産卵期になると1500km以上も移動し、鼻部は不恰好になり、あごは長くなり、歯が突き出るようになる。種によっては1万3000個もの卵を産む雌もあり、親は繁殖の役目を遂行した後、一生を終えます。
[カラー版]世界食材事典より |
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クリは縄文時代から主食として食べられており、日本、中国、欧州、北米が原産地です。地名から名づけられた“丹波栗”“天津栗”が有名ですが、お正月の
祝儀や、古くは出陣や勝利の祝いに用いた勝ち栗などは、本来は保存食でしたが、今では搗ちを勝ちにかけて縁起物とされています。
漢方の古書でもクリは「主として気を益し、腸を厚くし、人をして飢えに耐えしむ。生食すれば腰部の付随を治し、筋肉の切れたるを療す。」とありますから薬効としては、胃腸を丈夫にして足腰を強くします。
文化出版局 たべもの薬箱より
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◎ 足腰が弱くなったら、朝晩1〜2個噛み砕いて生食すると筋力がアップする。
◎ 口内炎にはクリの葉や渋皮を煎じ、その液でうがいすると痛みが薄れていきます。
◎ 漆かぶれ、ぎんなんかぶれ、白髪染めかぶれ、おむつかぶれ、靴ずれなどにも煎じ液が効果あり。
文化出版局 たべもの薬箱より |
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材料:クリ、米、塩
1)焼きぐりか、一晩水に漬けてふやかしたクリの皮と渋皮をとり、3〜4つに割る。
2)お米を手早くといで、5,6度洗い、ザルに上げておく。
3)炊く1時間以上前に、いつもより1割り増しの水を入れる。
4)塩少々を振り入れ2)のクリを入れて炊き上げる。
(この塩加減で味がひきしまるので大切)
5)よく蒸らし、クリがかたよらないようにして、お茶碗に八分目程よそう。
プレス出版 料理は体の“きはらし”より
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ギリシャ語で「ディオスピロス・カキ」(神の贈り物)といわれている柿は日本原産です。栄養価が高いことから「柿が赤くなれば医者が青くなる」とことわざにあるほど、果実はビタミンAとCが豊富です。
風邪の予防、二日酔い、また肺を潤すのでせきを止める効果があり、若葉には、利尿作用、新陳代謝作用があります。動脈硬化や高血圧予防の薬効もあり、止血作用、解熱作用などにも効果があります。
文化出版局 たべもの薬箱より |
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渋ガキは成熟しても可溶性タンニンを含むため、人為的な処理で不溶性に変えなければ食べられません。その方法としては、アルコール脱渋法(酒精による渋抜き法)や炭酸ガス脱渋法があり、簡単に渋を抜くには厚めにした新聞紙に1週間ほど包んでおくか、へたに焼酎を落としてもよいでしょう。また、カキのタンニンはタンパク質と結びつく力が強いため、日本酒をつくる際の清澄剤(オリ引き)として利用されており、経済栽培域は宮城及び山形の両県以南が知られています。
FOOD’S FOOD 食材図典より |
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◎ 風邪予防や二日酔いには、そのまま食べるか柿なますにして食べます。
◎ 高血圧や動脈硬化予防に柿の葉茶が効果あります。
◎ はちやぶよなどの虫刺されには干し柿に酢をつけると痛みが薄らぎます。
◎ しもやけやしゃっくりにはへたの煎じ液が効きます。
◎ 皮は白菜や大根の漬物に、又干した皮は煮魚に入れると美味しくなります。
分化出版局 たべもの薬箱より |
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